改訂新版 世界大百科事典 「メリト酸」の意味・わかりやすい解説
メリト酸 (メリトさん)
mellitic acid
出典 株式会社平凡社「改訂新版 世界大百科事典」改訂新版 世界大百科事典について 情報
出典 株式会社平凡社「改訂新版 世界大百科事典」改訂新版 世界大百科事典について 情報
benzenehexacarboxylic acid.C12H6O12(342.17).木炭や黒鉛を硝酸酸化するか,またはヘキサメチルベンゼンを酸化するなどの方法で得られる.結晶.分解点286~288 ℃.水,エタノールに易溶.塩化アセチルなどで脱水すると無水メリト酸を生じる.蒸留すると脱炭酸を伴い無水ピロメリト酸に,炭酸カルシウムと加熱するとトリメシン酸に分解する.みつろう石はメリト酸のアルミニウム塩Al2C12O12・18H2Oである.[CAS 517-60-2]
出典 森北出版「化学辞典(第2版)」化学辞典 第2版について 情報
出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報
東海沖から九州沖の海底に延びる溝状の地形(トラフ)沿いで、巨大地震発生の可能性が相対的に高まった場合に気象庁が発表する。2019年に運用が始まった。想定震源域でマグニチュード(M)6・8以上の地震が...
12/17 日本大百科全書(ニッポニカ)を更新
11/21 日本大百科全書(ニッポニカ)を更新
10/29 小学館の図鑑NEO[新版]動物を追加
10/22 デジタル大辞泉を更新
10/22 デジタル大辞泉プラスを更新