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モナルダ Monarda; horsemint; wildbergamot

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

モナルダ
Monarda; horsemint; wildbergamot

シソ科モナルダ属の総称。北アメリカからメキシコにかけて 12種が分布する一年草または多年草。多くの種にハッカに似た香りがあり,かつて北アメリカの移住者は,茶葉の代りに用いたという。単葉が対生し,花冠は2唇形の筒状花で,王冠のような輪散花序を形成する。茎は四角で,草丈は 50~150cm。最もよく知られるタイマツバナ M.didymaは,真紅で炎のような花序を頂生する。多種との交雑によって,桃色,紫紅色,白色などの品種も生れている。淡い桃色または白色の花をつけるヤグルマハッカ M.fistulosaは全体に茎が細く,密生した株立ちになる。耐寒性があり,じょうぶで育てやすい。日当りがよく,腐植質を多く含む水はけのよい場所が適する。春または秋に株分けでふやすことができる。

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百科事典マイペディアの解説

モナルダ

北米原産のシソ科の一属で,十数種がある。一年草または多年草。タイマツバナはこの属の最もポピュラーな種。多年草で,高さ50〜100cmになり,7〜8月,茎頂に多数の花が頭状にかたまってつく。

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世界大百科事典 第2版の解説

モナルダ【horsemint】

シソ科の耐寒性多年草。北アメリカ原産で約20種が知られているが,次の2種が観賞植物として多く栽培される。タイマツバナM.didymaL.(英名Oswego tea,bee balm)(イラスト)は北アメリカ原産で,草丈60~90cm。四稜形の茎を直立し,葉は鋭尖頭の披針形葉を対生する。8~9月ころ,茎頂とその近くの節に緋紅色唇形花を密な頭状に集め,放射状に咲かせ,そのようすが松明の燃えるようなところから和名がついた。

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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

モナルダ
もなるだ

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