ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「ヤハズハンノキ」の意味・わかりやすい解説
ヤハズハンノキ(矢筈榛木)
ヤハズハンノキ
Alnus matsumurae
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カバノキ科(APG分類:カバノキ科)の落葉小高木。高さ10メートルに達する。樹皮は灰黒色、小枝は紫灰色で皮目がある。葉は倒心形で長さ5~10センチメートル、先はくぼみ、基部は広いくさび形となり、縁(へり)に重鋸歯(じゅうきょし)がある。側脈は6~9対あり、表面は濃緑色、裏面は粉白色を帯びる。雌雄同株。4~5月、開花する。果穂は楕円(だえん)形で長さ1.5センチメートル、堅果は広楕円形でごく狭い翼がある。亜高山の疎開地や崩壊地に生え、中部地方以北の本州に分布する。名は、葉の形を矢筈(やはず)に見立てたもの。
[菊沢喜八郎 2020年2月17日]
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