コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

ユールスナール Marguerite Yourcenar

世界大百科事典 第2版の解説

ユールスナール【Marguerite Yourcenar】

1903‐87
フランスの女流作家。本名Marguerite de Crayencour。ベルギー人の母を当歳で失い,父に育てられた。幼時からヨーロッパ各地のみならず,ギリシアや中近東にまで旅し,広く深い古典的教養を身につけた。処女作は《アレクシ,あるいは空しい戦いについて》(1929)。第2次大戦前《火》(1936),《とどめの一撃》(1939)などを発表したが,文名を世界的に確立したのは《ハドリアヌス帝の回想》(1951)である。

出典 株式会社日立ソリューションズ・クリエイト世界大百科事典 第2版について 情報

ユールスナールの関連キーワード日露戦争史(年表)ドビュッシーオブレノビチ家フォト・セセッションプラット修正ボストン・レッドソックスマッキム・ミード&ホワイトロシア映画キュリーククルイニクスイ

今日のキーワード

天網恢恢疎にして漏らさず

《「老子」73章から》天の張る網は、広くて一見目が粗いようであるが、悪人を網の目から漏らすことはない。悪事を行えば必ず捕らえられ、天罰をこうむるということ。...

続きを読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android