ヨークシャーテリア(英語表記)Yorkshire terrier

日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

哺乳(ほにゅう)綱食肉目イヌ科の動物。家畜イヌの1品種で、イギリス原産である。小形の愛玩(あいがん)犬で、犬種名は地名による。短脚長胴タイプのテリアで、頭部は丸みがあり、ストップ(前額から口吻(こうふん)にかけての段差)は明瞭(めいりょう)である。耳は三角で小さく、直立する。目は暗色でぱっちりしている。尾は適度に断尾される。被毛は光沢がありまっすぐで、胸部、四肢、頭部などは鮮やかなタン、躯幹(くかん)はスチールブルーである。しかし本種は、子イヌのうちはブラックエンドタンの毛色で、長ずるにつれて独特のスチールブルーの美しい長毛にかわる。歩様は軽快で、テリア気質をもち陽気で活発。じょうぶで、人気犬種の一つである。体重3キログラム以下。

[増井光子]


出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典の解説

〘名〙 (Yorkshire terrier) 愛玩犬の一種。イギリス、ヨークシャー原産。テリアの中で最も小形のもので、四肢は短く、絹糸状の長い直毛に覆われる。性質は陽気で活発。
※無口の妻とうたう歌(1974)〈古山高麗雄〉「ヨークシャテリアかコッカスパニエルか、そういった犬」

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