コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

ランクロ ランクロ Lenclos, Anne

2件 の用語解説(ランクロの意味・用語解説を検索)

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

ランクロ
ランクロ
Lenclos, Anne

[生]1620.11.10. パリ
[没]1705.10.17. パリ
フランス貴婦人ツーレーヌの裕福な貴族の家に生れ,行届いた教育を受けて数ヵ国語を習得し,科学や哲学に関心をいだき,信仰に対する批判精神を培った。 15歳のとき両親に死別してから自由な生活をおくるようになり,莫大な財産に支えられて自己の館を知識人の集会所として開放。

本文は出典元の記述の一部を掲載しています。

出典|ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
Copyright (c) 2014 Britannica Japan Co., Ltd. All rights reserved.
それぞれの記述は執筆時点でのもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

ランクロ
らんくろ
Anne LenclosNinon de Lenclos
(1616―1706)

フランスの貴婦人。パリ生まれ。15歳で孤児となり、自分の自由意思で身を処することとなった。恋多き女性で、恋人としてラ・ロシュフコー公爵、ランブイエ侯爵はじめ多数の当代名士が名を連ねたが、彼女はなによりも自分の自由な生活を重んじ、男性に縛られない生活を貫き、社交界に大きな影響を与えた。彼女の残した『書簡集』Lettres(1886)には、「わたしあなたを3か月は愛することができると思います。でも、これはわたしにとって無限ともいうべき時間ですわ」「今、わたしは20ぺん目の気まぐれをやっているところです」など、自由な女性の面目が生き生きとうかがえる。[榊原晃三]

出典|小学館 日本大百科全書(ニッポニカ) この辞書の凡例を見る
(C)Shogakukan Inc.
それぞれの解説は執筆時点のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

ランクロの関連キーワードムニョスNパリジェンヌ三角数パリ大賞パリマラソンパリンちゃんヘパラン硫酸Diaz de la Peña,N.ペリパリオ,N.

ランクロの関連情報