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ラングル ラングルLangres

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

ラングル
Langres

フランス北東部,オートマルヌ県の町。ディジョン北北東約 65kmにあり,マルヌ川を見おろすラングル高原上に建設された要塞を中心に発達した町。ケルト人の一部族ランゴン人の中心集落であったが,ローマ人に征服され要塞化した。2世紀の城門をはじめ,12世紀の大聖堂やルネサンス様式の住居が残る。刃物,タイル電気器具などの工業があり,酪農も行われる。哲学者 D.ディドローの生地。人口1万 1026 (1990) 。

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デジタル大辞泉プラスの解説

ラングル

フランスのシャンパーニュ地方ラングル高原(AOC指定地域)で生産されるチーズ。1991年、AOC取得。形は円筒状。ウォッシュタイプ。上部に「フォンテーヌ(泉)」と呼ばれるくぼみがあるのが特徴。原綴《Langres》。

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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

ラングル
らんぐる
Langres

フランス北東部、オート・マルヌ県の副県都。人口1万9586(1999)。ラングル高地北端の標高466メートルの丘上にあり、戦略的要地としてローマ時代に要塞(ようさい)化された。2世紀のローマ時代の市門を含む城壁で囲まれており、ブルゴーニュ・ロマネスクとゴシックの中間様式のサン・マンメス大聖堂(12世紀、正面18世紀)が残る。百科全書派のディドロの出身地で、市中心部に彼の像が立つ。刃物製造の伝統産業がある。[大嶽幸彦]

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