コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

リオン湾 リオンわん

百科事典マイペディアの解説

リオン湾【リオンわん】

フランス南部,地中海北西隅の湾入。スペイン北東端のクレウス岬からローヌ河口,あるいはトゥーロン南方に至る。港としてはマルセイユがある。大部分大陸棚で,水深200m以下。

出典 株式会社日立ソリューションズ・クリエイト百科事典マイペディアについて 情報

世界大百科事典 第2版の解説

リオンわん【リオン湾 Golfe du Lion】

フランス南部,地中海岸,ピレネー山脈東端のクレウス岬から東はローヌ河口付近あるいはトゥーロン南西の岬までの湾。大部分が大陸棚で,200m以浅である。ローヌ川,オード川などが流入する。クレウス岬付近は花コウ岩質で,コート・ベルメイユ(朱色海岸)と呼ばれる。湾奥のルーシヨンラングドックの海岸は砂浜海岸で潟湖が多い。ルーシヨン平野では,モモ,ブドウなどの果樹やレタス,トマトなどの野菜が,ラングドック平野ではブドウが栽培されている。

出典 株式会社日立ソリューションズ・クリエイト世界大百科事典 第2版について 情報

日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

リオン湾
りおんわん
Golfe du Lion

ヨーロッパの地中海北西海域の湾。西はスペインのクレウス岬から東はフランスのローヌ川三角州に至る。水深は200メートル以下と浅い。西からルシヨン、ラングドック、カマルグの各地方に面する。砂浜と「エタン」tangとよばれる潟湖(せきこ)が連続していて港は少ないが、主要港はセートとポール・バンドゥル。平均気温は冬13℃、夏22℃と気候温和で、コート・ダジュールにかわる保養地として近年開発が進められている。[高橋 正]

出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例

リオン湾の関連キーワードローヌ[川]モンペリエ高橋

今日のキーワード

いい夫婦の日

11月22日。通商産業省(現経済産業省)が制定。パートナーへの感謝の意を示し、絆を深める。...

続きを読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android