ルクレチウス(その他表記)Lucretius Carus, Titus

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「ルクレチウス」の意味・わかりやすい解説

ルクレチウス
Lucretius Carus, Titus

[生]前94頃
[没]前51/前50
ローマの詩人,エピクロス派の哲学者生涯についてはほとんど不詳。唯一著作物の本性について』 De rerum naturaは,内容的にはエピクロス派原子論哲学,形式的にはエンペドクレスエンニウスにきわめて多くを負うたヘクサメトロスによる教訓詩で,ウェルギリウスの偉大な先駆であり,その後のローマの思想界に与えた影響は大きい。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

関連語 本性

半夏ともいう。七十二候の一つで,本来は夏至後 10日目から小暑の前日までをいったが,現行暦では太陽の黄経が 100°に達する日 (7月1日か2日) を半夏生とし,雑節の一つとして記載している。この頃半...

半夏生の用語解説を読む