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ルクレチウス Lucretius Carus, Titus

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

ルクレチウス
Lucretius Carus, Titus

[生]前94頃
[没]前51/前50
ローマの詩人,エピクロス派の哲学者。生涯についてはほとんど不詳。唯一の著作『物の本性について』 De rerum naturaは,内容的にはエピクロス派や原子論の哲学,形式的にはエンペドクレスエンニウスにきわめて多くを負うたヘクサメトロスによる教訓詩で,ウェルギリウスの偉大な先駆であり,その後のローマの思想界に与えた影響は大きい。

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