ルパン

デジタル大辞泉プラスの解説

ルパン

東京都中央区銀座にあるショットバー。1928年、当時流行だった「カフェー」として創業菊池寛など文壇の名士が創業を支援したこともあり、川端康成藤田嗣治宇野重吉といった当時の文壇・画壇・演劇界を代表する人々が客として多く訪れた。1936年、カウンターバー形式に改装。戦時中は洋風の店名を禁止され「麺包亭(ぱんてい)」に改称。戦後、営業を再開すると、太宰治ら無頼派の作家をはじめ、文化人、経済界人などが常連として足を運び、文壇バーとして再び賑わうようになる。創業時の店主、高崎雪子は1995年に他界したが、店は営業を継続している。

出典 小学館デジタル大辞泉プラスについて 情報

大辞林 第三版の解説

ルパン【Arsène Lupin】

M =ルブランの推理小説で活躍する怪盗紳士。アルセーヌ=ルパン。リュパン。

出典 三省堂大辞林 第三版について 情報

世界大百科事典内のルパンの言及

【アルセーヌ・ルパン】より

…いくつもの顔を持ち,世間をあっと言わせるような鮮やかな手口の犯罪を重ねる一方,ときには名探偵として活躍し,しかも女性にはあくまでいんぎんな紳士である魅力的な人物。作者ルブランは最初《怪盗紳士アルセーヌ・ルパン》(1907)の主人公としてこの人物を創作し,以下《813》(1910),《水晶の栓》(1912)などの作品によって,世界的なベストセラー作家となった。ルパンは,ちょうどシャーロック・ホームズがイギリスを代表するように,フランス人の好みにぴったりの人物であり,フランス民衆が心に描く古き良き時代の夢だったと言える。…

※「ルパン」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社世界大百科事典 第2版について | 情報

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