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ルーター ルーター

8件 の用語解説(ルーターの意味・用語解説を検索)

ASCII.jpデジタル用語辞典の解説

ルーター

異なるネットワーク同士を相互接続するネットワーク機器。ルーターは、各ネットワーク(サブネット)への経路を記述した「ルーティングテーブル」と呼ばれるデータベースを持っている。ルーターは、到着したパケットの宛先IPアドレスとルーティング・テーブルを照らし合わせることで、パケットの転送先を決める。たとえば、ルーターに宛先のホストが所属するサブネットが直接接続されている場合は、接続されているポートにパケットを転送すればよい。また、宛先IPアドレスがルーティング・テーブルに記載されていない場合は、デフォルトルートに設定されているデフォルト・ゲートウェイと呼ばれるルーターにパケットを転送する。そのほか、通常のルーターにはあらかじめ決めたルールに沿って不要なパケットを遮断する「パケット・フィルタリング」や、プライベートアドレスとグローバルアドレスを変換する「アドレス変換」の機能が搭載されている。

出典|ASCII.jpデジタル用語辞典
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知恵蔵の解説

ルーター

ネットワークで通信を行う際に、通信経路を決定する通信機器。家庭向けのブロードバンド・ルーターは、小規模ネットワーク向けのルーター機能に、ブロードバンド回線への接続機能や簡易のセキュリティー機能などを併せ持つ。家庭内の複数の機器でインターネット接続を共用するのに必須の機器といえる。無線LANアクセスポイントとしての機能を内蔵するものもある。

(斎藤幾郎 ライター / 2007年)

出典|(株)朝日新聞出版発行「知恵蔵」
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パソコンで困ったときに開く本の解説

ルーター

ネットワーク用の通信機器で、ひとつのネットワーク内の各端末に代わって外部と通信を行う中継装置として働きます。企業のLAN家庭内LANインターネットに接続するのに使われます。通常は専用の機械ですが、ソフトを使ってパソコンにルーター機能をもたせることも可能です。ブロードバンド回線に接続することを前提に設計されている製品のことを「ブロードバンド・ルーター」と呼んでいます。
⇨テザリングモバイルルーター

出典|(株)朝日新聞出版発行「パソコンで困ったときに開く本
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デジタル大辞泉の解説

ルーター(router)

彫刻機。彫刻工具。
異なるコンピューターネットワーク間を接続する通信機器。パケット転送の経路選択、選別と破棄、経路情報の管理などの役割を担う。

出典|小学館 この辞書の凡例を見る
監修:松村明
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編集協力:曽根脩
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DBM用語辞典の解説

ルーター【router】

ネットワークを繋ぐ役割を果たすハードウェアまたはソフトウェアのこと。言い換えると、ルーターは、コンピュータに行き先(アクセス先)を教えるために設置される。

出典|(株)ジェリコ・コンサルティング
Copyright (C) 2010 by Jericho Consulting Co.,Ltd. All Rights Reserved
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IT用語がわかる辞典の解説

ルーター【router】

異なるコンピューターネットワークを相互に接続するための通信機器。インターネットサービスプロバイダー同士の大容量ネットワークを相互接続するコアルーターから、一般家庭や小規模の企業のADSLFTTHで使われるブロードバンドルーターまで、対応する通信規模によりさまざまなものがある。◇「ルータ」ともいう。

出典|講談社
(C)Kodansha 2011.
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大辞林 第三版の解説

ルーター【router】

高速で回転するカッター-ヘッドで加工材の面取り、切り抜きなどを行う木工機械の総称。
複数のコンピューター-ネットワークを接続し、最適な経路を選択して情報を伝送する装置。

出典|三省堂
(C) Sanseido Co.,Ltd. 編者:松村明 編 発行者:株式会社 三省堂 ※ 書籍版『大辞林第三版』の図表・付録は収録させておりません。 ※ それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

ルーター
るーたー
router

ネットワークを接続するための中継機器で、一般的にはIPパケットのルーティングを行う装置。
 インターネットをはじめとするTCP/IPネットワークは、OSIによってネットワーク構造を七つの層に分けて規定されている。その第3層(レイヤー3)にあたるのがネットワーク層で、通信経路の選択を行うルーティングと、IPパケットによるデータの送受信を担っている。その中継点となるのがルーターである。
 データ伝送の基本単位であるIPパケットには、宛先と送信元を示すIPアドレスが含まれている。ルーターは、その情報をもとにしてデータの送受信先を特定するとともに、ルーティング・テーブルという経路情報を参照して中継手順を確定し、実際にパケットを送受信する。また、特定のIPパケットを選別したり、送受信を制限するなどの機能もある。これらの手順を繰り返していくことで、コンピュータ間の相互通信が可能になる。インターネットとは、ルーターによって相互接続された複数のネットワークの巨大集合体といえる。
 一般的には、モデムやハブなどの機能を内蔵したブロードバンド接続サービス向けのブロードバンドルーターを、単にルーターとよぶこともある。そのほかにも、無線LAN(ラン)機能をもつ無線LANルーター(Wi-Fi(ワイファイ)ルーター)、持ち運んで使えるモバイルルーター(モバイルWi-Fiルーター)などもある。[編集部]

出典|小学館 日本大百科全書(ニッポニカ) この辞書の凡例を見る
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世界大百科事典内のルーターの言及

【木工機械】より

…産業革命後,各種の木工機械が相次いで発明された。イギリス海軍の造船総監督であったベンサムSamuel Benthamは,1791年ころから93年までにかんな盤,面取り盤,ルーター,丸のこ盤,ボール盤などを発明して木工機械の父と呼ばれた。彼の最大の功績は往復運動に代えて回転切削の原則を木工機械にとり入れたことである。…

【コンピューターネットワーク】より

…コンピューターネットワークは,(1)互いにデータをやりとりするコンピューター,(2)転送元と転送先のコンピューター間でそのデータを中継する交換機,そして,(3)コンピューターや交換機を結ぶ通信回線,の集合体である。代表的なコンピューターネットワークであるインターネットでは,交換機のことをルーターと呼んでいる。データは,転送元のコンピューターで,ネットワーク上の転送単位であるパケットに分割されてネットワークへ送り出される。…

※「ルーター」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

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