デジタル大辞泉 「レイキャビク」の意味・読み・例文・類語 レイキャビク(Reykjavík) アイスランド共和国の首都。アイスランド島南西部の港湾都市で、首都としては世界最北の北緯64度9分に位置する。水産加工業などが盛ん。人口、行政区12万、都市圏20万(2008)。レイキャビーク。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「レイキャビク」の意味・読み・例文・類語 レイキャビク ( Reykjavik ) アイスランド共和国の首都。アイスランド島南西部、ファクサ湾奥南岸にある港湾都市。おもな産業は水産業。高緯度にあるが、メキシコ湾流の影響をうけて比較的暖かい。温泉都市としても知られる。 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例
百科事典マイペディア 「レイキャビク」の意味・わかりやすい解説 レイキャビク アイスランドの首都。同島南西部,ファクサ湾奥にある港湾都市。漁業基地であり,水産加工が行われる。印刷・出版も盛ん。大学(1911年創立),彫刻美術館,空港がある。北緯64°にあるが,平均気温は1月―1.2℃,7月10.9℃程度である。市の暖房・給湯は温泉からの引湯による。874年に開拓が始まり,以後アイスランド植民の中心地となり,1944年アイスランド独立とともに首都となった。11万8918人(2013)。→関連項目アイスランド 出典 株式会社平凡社百科事典マイペディアについて 情報