コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

レイモン7世 レイモンななせいRaymond VII, Comte de Toulouse

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

レイモン7世
レイモンななせい
Raymond VII, Comte de Toulouse

[生]1197.7. ボーケール
[没]1249.9.27. ミロー
中世初期から続いた南フランス最大の君侯ツールーズ伯家最後の伯 (在位 1222~49) 。アルビジョア十字軍の過程で所領の大半を失った父レイモン6世とともに,陣容を立直して抵抗を続け旧領大部分を奪回した。 1222年父の急死後,ツールーズ伯を継いだ。 26年異端のカタリ派弾圧に失敗し,破門を受けた。次いでフランス王ルイ8世の攻撃を受けて苦境に立ち,29年パリ和約で公式に異端幇助の罪を痛悔して旧領の大部分を一代限り領有することを認められた。彼の死後,所領は娘ジャンヌの夫となった国王ルイ9世の弟アルフォンス・ド・ポアティエに帰した。夫婦の死後,所領はフランス王領となった。

出典|ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について | 情報

レイモン7世の関連キーワードツールーズ(伯家)

今日のキーワード

俳句甲子園

1998年から松山市で開かれる全国高等学校俳句選手権大会。高校生が5人1組で句の優劣をディベートで競い合う。チームでの勝敗とは別に、個人の最優秀句も選ぶ。今年は過去最多の41都道府県から121校、15...

続きを読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android