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ロジスティックス ろじすてぃっくす

ASCII.jpデジタル用語辞典の解説

ロジスティックス

顧客のニーズに合わせ、原材料や仕掛品や完成品の効率的な流れを計画・実行・管理すること。調達と生産と販売を同時に視野に入れながら、需要予測、流通情報交換、在庫管理、荷役、受注処理、アフターサービス、さらには工場や倉庫の立地選択、調達、包装、返品処理、廃棄物や屑の処理、輸送および倉庫保管を包含すること。原材料・仕掛かり品・製品および関連する情報の産出地点から消費地点に至るフローと保管を効率的に行なう一連のプロセスロジスティクスには諸説があり、複雑かつ高度である反面、未成熟分野であるといわれている。

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とっさの日本語便利帳の解説

ロジスティックス

戦略的物流。マーケティング用語。仕入れから最終消費者へ届けるまでの商品の流れを、合理的に組み立て、統制すること。〈活用例〉単なる物流でなく、ロジスティックスを意識する必要がある

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ブランド用語集の解説

ロジスティックス

ロジスティックスとは原材料の調達、精算、在庫、販売などと物流を効果的に計画・管理し、合理的かつ統合的な戦略を行うシステムのことをいう。

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ナビゲート ビジネス基本用語集の解説

ロジスティックス

製品や原材料を仕入れてから商品を最終消費者へ届けるまでのモノの流れ(物流)を、総合的な視点から合理的に組み立て、統制すること。戦略的物流などともいわれる。 本来の意味は、軍事物資の輸送や補給を研究する兵站(へいたん)学のことだったが、のちにマーケティング用語として用いられるようになった。

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大辞林 第三版の解説

ロジスティックス【logistics】

戦場の後方で行う、物資の調達や補給。兵站へいたん
原材料の調達から生産・在庫・販売に至る物の流通。また、その流れを合理的に組み立て統制する管理活動。

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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

ロジスティックス
logistics

さまざまな経営資源を適切に配置して企業全体としての効率性を高めること。本来は軍隊用語で兵站 (へいたん) を意味し,作業計画に従って兵器や兵員,多くの補給物資を確保・管理・補充・輸送することをいった。これをビジネス用語に転用し,多国籍企業が世界各地で生産している数多くの製品,部品などを組合せて,最も有効な生産システムを構築することをさすようになった。特に物流部門においては,企業活動全体としての効率性ないし経済全体としての合理性をふまえた物流システムを構築することととらえ,より一層の効率化を進めるには,個々の輸送場面での改善ではすでに限界に近いため,産業間や部門間などの物流全体から改変していくというロジスティックスの必要があるとみられている。

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世界大百科事典内のロジスティックスの言及

【兵站】より

…アメリカ軍ではロジスティックスlogisticsといい,自衛隊(陸上自衛隊を除く)では後方と呼ぶ。作戦軍の生存と活動を維持・増進するため必要な軍需品,補充員等を本国から追送し,また死傷者,損傷兵器等を取り除いて本国に後送し,それによって作戦を支援する,戦闘地帯から後方の軍の諸活動・機関・諸施設を総称して兵站という。…

※「ロジスティックス」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

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