精算(読み)セイサン

デジタル大辞泉 「精算」の意味・読み・例文・類語

せい‐さん【精算】

[名](スル)金額などをこまかく計算すること。特に、料金などの過不足を計算しなおすこと。「乗り越し運賃精算する」「精算所」
[類語]清算決済決算採算会計勘定支払い愛想あいそレジ代金お代料金愛想あいそ代価手数料月謝有料対価手間賃賃金使用料送料倉敷料原稿料入場料木戸銭授業料口銭湯銭運賃借り賃貸し賃宿賃店賃たなちん家賃間代部屋代室料席料席代下宿代場所代場代地代

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精選版 日本国語大辞典 「精算」の意味・読み・例文・類語

せい‐さん【精算】

  1. 〘 名詞 〙 こまかに金銭などを計算しなおすこと。精密な計算をし、事を処理すること。
    1. [初出の実例]「此出銀は邑長諸官精算を遂げ政府の金蔵に納む」(出典:和蘭学制(1869)〈内田正雄訳〉小学条例)

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