ロックウール

デジタル大辞泉 「ロックウール」の意味・読み・例文・類語

ロック‐ウール(rock wool)

岩綿がんめん

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精選版 日本国語大辞典 「ロックウール」の意味・読み・例文・類語

ロック‐ウール

  1. 〘 名詞 〙 ( [英語] rock wool ) 玄武岩安山岩などの火成岩に、石灰石、ニッケル鉱滓(こうさい)を配合し、加熱溶解、繊維化したもの。フェルト化して断熱材防音材に用いる。岩綿

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家とインテリアの用語がわかる辞典 「ロックウール」の解説

ロックウール【rock wool】

安山岩(あんざんがん)・玄武岩(げんぶがん)・蛇紋岩(じゃもんがん)などを溶融し、繊維状にしたもの。不燃性で、断熱吸音にすぐれる。マットやボード状にして断熱材や吸音材などにするほか、吹き付けて耐火材としても用いる。◇「岩綿(がんめん)」ともいう。

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改訂新版 世界大百科事典 「ロックウール」の意味・わかりやすい解説

ロックウール
rock wool

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日本大百科全書(ニッポニカ) 「ロックウール」の意味・わかりやすい解説

ロックウール
ろっくうーる

岩綿

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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「ロックウール」の意味・わかりやすい解説

ロックウール

岩石繊維」のページをご覧ください。

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世界大百科事典(旧版)内のロックウールの言及

【岩綿】より

…玄武岩,安山岩のような火成岩を溶融し,空気を吹き付けて急冷し綿状にしたもの。ロックウールともいう。一般に密度は100~400kg/m3程度となる。…

※「ロックウール」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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