ロナルド ドーア(英語表記)Ronard Philip Dore

現代外国人名録2016「ロナルド ドーア」の解説

ロナルド ドーア
Ronard Philip Dore

職業・肩書
社会学者,日本研究家 ロンドン大学名誉教授

国籍
英国

生年月日
1925年2月1日

出生地
ドーセット州ボーンマス

学歴
ロンドン大学東洋アフリカ研究学院(SOAS)〔1947年〕卒

資格
ブリティッシュ・アカデミー会員〔1975年〕, 米国芸術科学アカデミー外国名誉フェロー〔1978年〕, 日本学士院客員会員〔1986年〕

受賞
日本財団賞〔1977年〕,エコノミスト賞(特別賞,第42回,日本)〔2002年〕「日本型資本主義と市場主義の衝突

経歴
第二次大戦中、軍で日本語を学ぶ。戦後、ロンドン大学で日本の農村社会に関する研究を始める。1950年江戸教育の研究のため東京大学に留学。’51年「都市の日本人」研究のため東京に下宿。’51〜55年ロンドン大学講師。’55〜56年「農地改革」の研究のため山梨県や山形県の農村に住み込む。’56年からカナダのブリティッシュ・コロンビア大学アジア研究科準教授、その後、教授となりカナダにおける日本研究の基盤をつくる。’61年ロンドン大学助教授、’82年教授。のち名誉教授。この間、’69年サセックス大学開発研究所所員、同大技術交流センター副所長。’86年インペリアル・カレッジに設立された日欧産業比較研究センター所長。’89年マサチューセッツ工科大学教授。英国における代表的な知日家知識人。著書に「都市の日本人」「日本の農地改革」「徳川時代の教育」「学歴社会」「イギリスの工場・日本の工場」「新しい文明病」「貿易摩擦の社会学―イギリスと日本」「21世紀は個人主義の時代か」「日本型資本主義と市場主義の衝突」「働くということ」「誰のための会社にするか」「金融が乗っ取る世界経済」「日本の転機」「幻滅」、対談集「日本との対話―不服の諸相」(’94年)などがある。

出典 日外アソシエーツ「現代外国人名録2016」現代外国人名録2016について 情報

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