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ワモンチョウ Stichophthalma howqua formosana

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

ワモンチョウ
Stichophthalma howqua formosana

鱗翅目ワモンチョウ科。前翅長は雄 50mm,雌 55mm内外。雄の翅表の地色は橙黄色で,前翅は翅端部と外縁細帯,その内側の波状帯,さらにその内側に並ぶ5個の菱形紋は黒褐色である。後翅は前翅に似るが外縁の細帯は不明瞭,しかし内側の波状帯と菱形紋は大きい。裏面は表面より赤みを帯び,中央部および基部に屈曲する2黒色帯が走り,前翅ではこの2帯間の前縁近くに短い1黒色条がある。前後翅ともこの中央黒色帯の外側に5個の眼状紋が並び,外縁にはさらに3黒褐色帯がある。一方雌では全体に赤みが弱く,特に裏面は白色を帯びる。台湾に産するが,別亜種が中国中部から西部に産する。

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