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一字千金 イチジセンキン

デジタル大辞泉の解説

いちじ‐せんきん【一字千金】

《秦の呂不韋(りょふい)が「呂氏春秋」を著した時、それを咸陽(かんよう)の城門に置き、1字でも添削できた者には千金を与えようと言ったという、「史記呂不韋伝の故事から》
非常にすぐれている文章や筆跡。
たとえようのない厚い恩恵。
「―のことわり、師匠の恩は七百歳と説かれたり」〈伽・御曹子島渡

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大辞林 第三版の解説

いちじせんきん【一字千金】

〔秦の呂不韋りよふいがその著「呂氏春秋」を咸陽かんようの都の城門に置いて、書中の一字でも添削できた者には千金を与えようと言った「史記呂不韋伝」の故事から〕
一字が千金に値するほどの立派な文字や文章。
〔一字の教えが千金に値するという意から〕 師匠の恩などの深く厚いこと。 「御志の今までも-なり/謡曲・雷電」

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