デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「一条忠頼」の解説 一条忠頼 いちじょう-ただより ?-1184 平安時代後期の武将。武田信義の子。治承(じしょう)4年甲斐(かい)(山梨県)武田氏の一族とともに反平家の兵をあげる。のち源頼朝軍に合流。源義仲の追討に功があったが,忠頼の勢威をおそれた頼朝の命で,元暦(げんりゃく)元年6月16日小山田有重らに鎌倉で殺された。通称は次郎。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例 Sponserd by