デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「一条政房」の解説 一条政房 いちじょう-まさふさ ?-1469 室町時代の公卿(くぎょう)。一条教房(のりふさ)の長男。寛正(かんしょう)3年従三位,文正(ぶんしょう)元年権(ごんの)大納言となる。従二位。応仁(おうにん)の乱をさけて摂津福原荘(神戸市)に滞在中,大内(山名方)・赤松(細川方)両軍に乱入され,文明元年10月17日横死した。一条家は叔父の冬良が相続。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例