一柳直重(読み)ひとつやなぎ なおしげ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「一柳直重」の解説

一柳直重 ひとつやなぎ-なおしげ

1598-1645 江戸時代前期の大名
慶長3年生まれ。一柳直盛長男。寛永13年(1636)父直盛が伊予(いよ)(愛媛県)西条藩一柳家初代藩主としておもむく途中死去したため,遺領のうち3万石をつぎ,2代藩主となった。正保(しょうほ)2年6月24日死去。48歳。山城(京都府)出身

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

部分連合

与野党が協議して、政策ごとに野党が特定の法案成立などで協力すること。パーシャル連合。[補説]閣僚は出さないが与党としてふるまう閣外協力より、与党への協力度は低い。...

部分連合の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android