七五三の膳(読み)しちごさんのぜん

精選版 日本国語大辞典「七五三の膳」の解説

しちごさん【七五三】 の 膳(ぜん)

七五三の数にちなんで、本膳に七菜、二のに五菜、三の膳に三菜を出す祝儀馳走。また、七つ、五つ、三つの膳部を馳走すること。七五三の献立。七五三の料理。七五三。
※随筆・貞丈雑記(1784頃)六「七五三の膳と云事、七とは、めしにてもあれ、湯漬にてもあれ、七の膳まで、出すなり、五とは、初献〈ざうに、そへ肴、鯉のあつもの〉、二献〈まんぢう、そへ肴、うづらの羽もり〉、三献〈たいのあつ物〉、四献〈むし麦、そへ肴、たちばなやき〉、五献〈やうかん、又は、すいせんかん、そへ肴、の一こん煮〉、三とは、きゃらの膳也、三の膳まで出すなり、〈略〉右は、大草流也、流によりて、替るべし」

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

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