七会[村](読み)ななかい

世界大百科事典 第2版の解説

ななかい【七会[村]】

茨城県中部,西茨城郡の村。人口2621(1995)。八溝山地南部の山間に位置し,那珂川支流の塩子川,藤井川が東流,流域に耕地,集落が発達する。村域の大部分を山林が占める。木材やシイタケを産し,製茶工場もある。1960年代以降,人口流出が続いている。天正年間(1573‐92)スズ鉱が発見され,江戸時代は水戸藩の錫奉行がおかれたりしたが,享保(1716‐36)ころ衰退した。明治以来タングステンを採掘していた高取鉱山も1963年に閉山となった。

出典 株式会社平凡社世界大百科事典 第2版について 情報

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