精選版 日本国語大辞典 「三ケ日人」の意味・読み・例文・類語 みっかび‐じん【三ケ日人】 〘 名詞 〙 日本の化石現生人類の一つで、先土器時代の人類。縄文時代人という説もある。静岡県浜松市三ケ日町只木の石灰岩採石場から発掘された。頭骨、骨盤、四肢骨などが、いずれも破片で発見された。 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例
旺文社日本史事典 三訂版 「三ケ日人」の解説 三ケ日人みっかびじん 静岡県引佐 (いなさ) 郡三ケ日町で発見された旧石器時代人頭骨など7片の骨が更新世後期の石灰岩の地層から発見され,ホモ‐サピエンス(新人)に属するものと考えられている。 出典 旺文社日本史事典 三訂版旺文社日本史事典 三訂版について 情報