三好長治(読み)みよし ながはる

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「三好長治」の解説

三好長治 みよし-ながはる

1553-1577 織豊時代の武将
天文(てんぶん)22年生まれ。三好義賢(よしかた)の長男阿波(あわ)(徳島県)勝瑞(しょうずい)城主讒言(ざんげん)をいれて忠臣篠原長房をせめほろぼし,みずから屋台骨をうしなう。日蓮宗への改宗の強制など失政がおおく,民心も離反した。天正(てんしょう)5年3月28日細川真之(さねゆき)に攻められて自害。25歳。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

プラチナキャリア

年齢を問わず、多様なキャリア形成で活躍する働き方。企業には専門人材の育成支援やリスキリング(学び直し)の機会提供、女性活躍推進や従業員と役員の接点拡大などが求められる。人材の確保につながり、従業員を...

プラチナキャリアの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android