コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

三教論衡 さんきょうろんこう Sān jiào lùn héng

1件 の用語解説(三教論衡の意味・用語解説を検索)

世界大百科事典 第2版の解説

さんきょうろんこう【三教論衡 Sān jiào lùn héng】

中国で儒教と仏教と道教の三教の間で争われた教義あるいは儀礼に関する論争のこと。とくに皇帝の目前で,三教の代表者が互いに論難し合う三教論衡は,北周の武帝(在位560‐578)のときに始まり,唐代にうけつがれた。唐代では高祖のとき以来,9帝のもとで挙行されたが,三教調和の指向が強くなるにつれて儀式化した。文宗のとき儒教を代表して参加した白居易は〈三教論衡〉を書き残した。【礪波 護】

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト
All Rights Reserved. Copyright (C) 2015, Hitachi Solutions Create,Ltd. 収録データは1998年10月に編集製作されたものです。それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。また、本文中の図・表・イラストはご提供しておりません。

三教論衡の関連キーワード広弘明集三教三教図三教指帰石経道士ラマ教儒道儒仏道釈

今日のキーワード

トランスアジア航空

台湾・台北市に本拠を置く航空会社。中国語名は復興航空。1951年、台湾初の民間航空会社として設立。83年に台湾の国産実業グループに経営移管され、組織改編を実施した。92年に国際チャーター便の運航を始め...

続きを読む

コトバンク for iPhone