デジタル大辞泉 「三次構造」の意味・読み・例文・類語 さんじ‐こうぞう〔‐コウザウ〕【三次構造】 たんぱく質や核酸などの生体高分子を構成するポリペプチド鎖全体の立体構造。→高次構造 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例 Sponserd by
ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「三次構造」の意味・わかりやすい解説 三次構造さんじこうぞうtertiary structure 蛋白質の高次構造の一つのレベルであって,二次構造である α- 螺旋,β構造,ランダムコイルなどの部分的高次構造が,さらに全体としてどのように組合わさって,ポリペプチド鎖全部としての立体構造を形成しているかが,三次構造である。三次構造の変化は,これらポリペプチド鎖同士の組合せ関係である四次構造にも,影響を及ぼす。 出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報 Sponserd by
栄養・生化学辞典 「三次構造」の解説 三次構造 タンパク質については,アミノ酸の配列が一次構造,αヘリックス,βシート構造などが二次構造,さらにその上の立体構造を三次構造という.サブユニットの会合状態などは四次構造という. 出典 朝倉書店栄養・生化学辞典について 情報 Sponserd by
化学辞典 第2版 「三次構造」の解説 三次構造(タンパク質の)サンジコウゾウタンパクシツノtertiary structure of protein [同義異語]タンパク質の構造の【Ⅲ】 出典 森北出版「化学辞典(第2版)」化学辞典 第2版について 情報 Sponserd by