精選版 日本国語大辞典 「三種の宝物」の意味・読み・例文・類語 みくさ【三種】 の=宝物(たからもの)[=宝(たから)・=神宝(かんだから)] 皇位のしるしとして、歴代の天皇が受け継いだ、八咫鏡(やたのかがみ)・草薙剣(くさなぎのつるぎ)・八坂瓊曲玉(やさかにのまがたま)の三つの宝物。三種の神器。[初出の実例]「故、天照大神、乃ち、天津彦彦火瓊瓊杵尊に、八坂瓊の曲玉及び八咫(やた)鏡・草薙劔、三種(クサ)の宝物を賜ふ」(出典:日本書紀(720)神代下(兼方本訓)) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例