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三美神 さんびしん

大辞林 第三版の解説

さんびしん【三美神】

ギリシャ神話における美と優雅の女神たちカリテス(単数形、カリス)。普通、アグライア(輝き)・エウフロシュネー(喜び)・タレイア(花の盛り)の三女神を指す。美しい若い娘の姿で表される。

出典 三省堂大辞林 第三版について 情報

世界大百科事典 第2版の解説

さんびしん【三美神 (three) Graces】

ギリシア神話における美と優雅の3人の女神たち(カリテス)の一般的総称。神話の中では特に重要な役割を果たすことはないが,古代以来好んで図像化され,多くの作例が残っている。そのため美術史の格好の研究テーマになっており,E.パノフスキー,E.ウィントなどがイコノロジー(図像学)の手法を駆使して興味深い解釈を行っている。カリテス【編集部】

出典 株式会社平凡社世界大百科事典 第2版について 情報

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