三葉通草(読み)みつばあけび

精選版 日本国語大辞典 「三葉通草」の意味・読み・例文・類語

みつば‐あけび【三葉通草】

  1. 〘 名詞 〙 アケビ科のつる性落葉低木。各地の山野に生え、他物に巻きついて伸び上がる。アケビに似ているが葉は三枚の小葉からなり、各小葉は広卵形で縁に粗い鋸歯(きょし)がある。雌雄同株。春、葉腋から長い花柄を伸ばし、暗紫色の花が穂状に集まる。果実は長楕円形で紫色に熟し、縦に裂けて白い果肉をあらわす。つるはあけび細工に用い、新芽をひたし物にする。《 季語・春 》 〔物品識名拾遺(1825)〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 名詞

半夏ともいう。七十二候の一つで,本来は夏至後 10日目から小暑の前日までをいったが,現行暦では太陽の黄経が 100°に達する日 (7月1日か2日) を半夏生とし,雑節の一つとして記載している。この頃半...

半夏生の用語解説を読む