三読法(読み)さんどくほう

精選版 日本国語大辞典 「三読法」の意味・読み・例文・類語

さんどく‐ほう‥ハフ【三読法】

  1. 〘 名詞 〙 国語教育読解に際してとられる授業定式。児童、生徒教材を三度読ませる方法。通読精読味読叙述構成主題、一次読み・二次読み・三次読みなど、種々の呼称がある。文章展開にしたがい、部分からはじめて全体を把握していく「一読総合法」に対する。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

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