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首都高速道路 しゅとこうそくどうろ Metropolitan Expressway

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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

首都高速道路
しゅとこうそくどうろ
Metropolitan Expressway

首都高速道路株式会社が建設,管理をする高速道路。東京都を中心とする首都圏の交通網整備のため,1959年6月首都高速道路公団(今日の首都高速道路株式会社)が設立され,1962年12月京橋-芝浦 4.5kmが開通,2012年12月末現在,総延長 301.3kmに達している。

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百科事典マイペディアの解説

首都高速道路【しゅとこうそくどうろ】

東京都心および周辺地域の自動車交通の円滑化のためにつくられた自動車道路網。1959年に設立された首都高速道路公団(2005年より民営化)が建設・管理している。1962年に京橋〜芝浦間4.5kmが開通して以来,路線は漸次拡張され,2012年4月現在の営業キロ数は301.3km。
→関連項目高速道路日本道路公団

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世界大百科事典 第2版の解説

しゅとこうそくどうろ【首都高速道路】

東京都の区部およびその周辺地域の自動車交通を改善し,首都機能の向上をはかるため,首都高速道路公団(1959設立)によって建設管理される有料の自動車道路網。1964年の東京オリンピックまでに30kmが完成し,現在は24路線248km(1997年初)を供用している。放射線(1号~9号線),横羽線,湾岸線,葛飾川口線などからなる。1996年度の総交通量は約115万台/日(東京区部幹線道路交通台キロの28%),料金収入は約2776億円で,首都の交通改善に貢献しているが,多くの個所で交通量が交通需要予測を上回り,渋滞が生じている。

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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

首都高速道路
しゅとこうそくどうろ

東京都およびその周辺部において、自動車交通を円滑に処理し、首都の機能を維持し、増進させることを目的とした有料の自動車専用道路。管理は首都高速道路株式会社。高規格幹線道路として建設された高速道路ではないので、制限速度は40~80キロメートルとなっている。1959年(昭和34)発足した首都高速道路公団が建設・管理運営していたが、2005年(平成17)に民営化し、首都高速道路株式会社に引き継がれている。
 当初は、都市部を中心に70キロメートルの路線を整備する予定であったが、順次延長され、2012年時点で301キロメートルが開通、26キロメートルが建設中である。開通しているのは、都心環状線、中央環状線のうち3号線と接続する大橋ジャンクション(JCT)から湾岸線と接続する葛西(かさい)JCT間、1号上野線の江戸橋JCT―入谷ランプ間、1号羽田線および神奈川1号横羽線の浜崎橋JCTから神奈川3号線に接続する石川町JCT間、八重洲線の神田橋JCT―西銀座JCT間、2号線の一ノ橋JCT―戸越ランプ間、3号線の谷町JCT―用賀ランプ間、4号線の三宅坂JCT―高井戸ランプ間、5号線および埼玉大宮線並びに同新都心線の竹橋JCT―さいたま見沼ランプ間、6号向島線および同三郷(みさと)線の江戸橋JCT―三郷JCT間、7号線の両国JCT―一之江ランプ間、9号線の箱崎JCT―辰巳(たつみ)JCT間、10号晴海線の東雲(しののめ)JCT―豊洲ランプ間、11号線の芝浦JCT―有明JCT間、神奈川2号線の金港(きんこう)JCT―保土ケ谷インターチェンジ(IC)間、神奈川3号線の本牧(ほんもく)JCT―狩場IC間、神奈川5号線の生麦JCT―大黒(だいこく)JCT間、神奈川6号線の川崎浮島JCT―大師JCT間、川口線の江北JCT―川口JCT間。3号線は東名高速道路に、4号線は中央自動車道に、6号線は常磐自動車道に、それぞれ接続している。
 2012年時点で建設中の主な区間は中央環状品川線(大橋JCT―大井JCT)、横浜環状北線および北西線(生麦JCT―横浜青葉IC・JCT)である。車線数は、湾岸線は6車線、その他は4車線。1日当りの利用台数は、開通当初の1962年度には約1万1000台であったが、2012年(平成24)4月期には約105万台に増加。1日当り約180万人の移動と、約106万トンの輸送に用いられている。この道路はきわめて交通処理能力の大きい効率的な交通施設として、首都東京の物資の輸送、都市活動などに大きく役だっている。
 一方、減ってきてはいるものの、首都高速道路の渋滞による年間損失額は約1000億円と膨大であり、渋滞の抜本的解消に向けて、3環状道路(中央環状線、東京外かく環状道路、首都圏中央連絡自動車道)の早期完成が待たれる。[下保 修]

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