上杉憲方(読み)うえすぎ のりかた

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「上杉憲方」の解説

上杉憲方 うえすぎ-のりかた

1335-1394 南北朝時代の武将
建武(けんむ)2年生まれ。上杉憲顕の子。康暦(こうりゃく)元=天授5年兄憲春の跡をつぎ関東管領となり,およそ15年つとめる。鎌倉公方足利氏満をたすけ,上杉朝宗とともに小山義政・若犬丸親子をほろぼす(小山氏の乱)。上野(こうずけ)(群馬県)・武蔵(むさし)・伊豆(いず)の守護職を山内上杉家の家督分として確立。鎌倉明月院をたてた。応永元年10月24日死去。60歳。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

目次 飼養文化  北アメリカ  北方ユーラシア偶蹄目シカ科の哺乳類。北アメリカでは野生種はカリブーcaribouと呼ばれる。角が雄だけでなく雌にもふつうある。体長130~220cm,尾長7~20cm,...

トナカイの用語解説を読む