上花園神社(読み)かみはなぞのじんじや

日本歴史地名大系 「上花園神社」の解説

上花園神社
かみはなぞのじんじや

[現在地名]花園村中南

旧村社。祭神は丹生津比売(にうつひめ)命・高野(たかの)明神。「続風土記」によれば、古くは花園荘の氏神で丹生高野四所(にうこうやししよ)明神と称されたが、いつの頃か紛争があって相浦(あいのうら)・大滝(おおたき)(現和歌山県高野町)、中南(なかみなみ)・久木(くき)(現花園村)の花園上荘の氏神となったという。一間社春日造の本殿は天保五年(一八三四)の建立といい、また古くは神宮寺の大御堂(おおみどう)寺があったという。祭礼は一〇月一五日。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

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