コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

下化衆生 げけしゅじょう

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

下化衆生
げけしゅじょう

仏教用語。この迷いの世界にあって,真理をみずに惑い苦しむ生きとし生けるもの教化救済することをさす。「化」は「導く」の意。一般に,みずからの理想として,悟りを追求する「上求菩提」の対句として用いられる。他人に対する積極的教化を大乗仏教では特に強調する。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

デジタル大辞泉の解説

げけ‐しゅじょう〔‐シユジヤウ〕【下化衆生】

仏語。菩薩(ぼさつ)が、上には菩提(ぼだい)を求めると同時に、下に向かっては衆生を教化(きょうけ)・救済(ぐさい)すること。⇔上求菩提(じょうぐぼだい)

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

大辞林 第三版の解説

げけしゅじょう【下化衆生】

〘仏〙 菩薩が、衆生を教化済度すること。下化冥闇みようあん。 ↔ 上求じようぐ菩提

出典 三省堂大辞林 第三版について 情報

下化衆生の関連キーワード下化冥闇求菩提金輪際仏語

今日のキーワード

届け出挙式

婚姻届を提出した後、そのまま自治体の役所で結婚式を挙げること。2017年2月、北海道苫小牧市が結婚情報誌「ゼクシィ」(リクルート)からの協力を受けて実施した。これを始まりとして、三重県鈴鹿市や東京都足...

続きを読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android