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下化衆生 げけしゅじょう

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

下化衆生
げけしゅじょう

仏教用語。この迷いの世界にあって,真理をみずに惑い苦しむ生きとし生けるものを教化し救済することをさす。「化」は「導く」の意。一般に,みずからの理想として,悟りを追求する「上求菩提」の対句として用いられる。他人に対する積極的教化を大乗仏教では特に強調する。

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デジタル大辞泉の解説

げけ‐しゅじょう〔‐シユジヤウ〕【下化衆生】

仏語。菩薩(ぼさつ)が、上には菩提(ぼだい)を求めると同時に、下に向かっては衆生を教化(きょうけ)・救済(ぐさい)すること。⇔上求菩提(じょうぐぼだい)

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大辞林 第三版の解説

げけしゅじょう【下化衆生】

〘仏〙 菩薩が、衆生を教化済度すること。下化冥闇みようあん。 ↔ 上求じようぐ菩提

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