日本歴史地名大系 「下新倉村」の解説
下新倉村
しもにいくらむら
下白子村の北西にあり、北を荒川と新河岸川が流れる。西は上新倉村。南部を川越街道が通る。小田原衆所領役帳の江戸衆川村跡として新倉五五貫文、同衆千葉殿知行分として新倉四〇貫文が記される。また江戸衆太田大膳亮知行分のうちには新倉与七郎分七貫文があり、この数値は天文二三年(一五五四)検地によるものであった。
出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報
下白子村の北西にあり、北を荒川と新河岸川が流れる。西は上新倉村。南部を川越街道が通る。小田原衆所領役帳の江戸衆川村跡として新倉五五貫文、同衆千葉殿知行分として新倉四〇貫文が記される。また江戸衆太田大膳亮知行分のうちには新倉与七郎分七貫文があり、この数値は天文二三年(一五五四)検地によるものであった。
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