下間頼竜(読み)しもつま らいりゅう

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「下間頼竜」の解説

下間頼竜 しもつま-らいりゅう

?-1609 戦国-江戸時代前期の僧。
池田重利の父。本願寺の坊官顕如(けんにょ)につかえ,石山本願寺によって織田信長とたたかう。天正(てんしょう)8年(1580)の和議では,下間仲孝・頼廉(らいれん)とともに講和誓紙署名。顕如没後は,教如(きょうにょ)にしたがった。慶長14年6月15日死去。法名は了明(りょうみょう)。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む