デジタル大辞泉 「不覚を取る」の意味・読み・例文・類語 不覚ふかくを取と・る 油断をして失敗する。しくじって思わぬ恥をかく。「スクープ合戦に―・る」[類語]し損なう・失敗・しくじる・し損ずる・やり損なう・抜かる・過つ・誤る・とちる・味噌を付ける・事志ことこころざしと違う・仕出かす・やらかす 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「不覚を取る」の意味・読み・例文・類語 ふかく【不覚】 を 取(と)る 油断して失敗する。思わぬ恥をかく。[初出の実例]「さすが俣野は相撲の大番勤めに、都へ上り〈略〉一度ふかくをとらぬ者なり」(出典:曾我物語(南北朝頃)一) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例