仕損なう(読み)シソコナウ

デジタル大辞泉 「仕損なう」の意味・読み・例文・類語

し‐そこな・う〔‐そこなふ〕【仕損なう/為損なう】

[動ワ五(ハ四)]《「しぞこなう」とも》やり方をまちがえて失敗する。また、何かをする機会をのがす。しそんじる。「暗算を―・う」「免許証更新を―・う」
[類語]失敗しくじるし損ずるやり損なう抜かる過つ誤るとちる味噌を付ける不覚を取る事志ことこころざしと違うどじを踏むてつを踏むつまずく仕出かすやらかす

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

今日のキーワード

苦肉の策

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android