世界自然遺産・知床

共同通信ニュース用語解説 「世界自然遺産・知床」の解説

世界自然遺産・知床

南アフリカ・ダーバンで2005年7月14日、国内3件目の世界自然遺産として登録が決まり、3日後の17日に正式登録された。北海道東北端の長さ約65キロ、幅約25キロの知床半島と、その周辺海域計約7万1100ヘクタールから成る。海と陸が密接な相互関係にある生態系や、世界的に希少な動植物が生息する生物多様性が評価された。日本百名山の一つ「羅臼岳」を含む知床連山斜里町知床五湖羅臼町ホエールウオッチングが有名。

更新日:

出典 共同通信社 共同通信ニュース用語解説共同通信ニュース用語解説について 情報

今日のキーワード

カイロス

宇宙事業会社スペースワンが開発した小型ロケット。固体燃料の3段式で、宇宙航空研究開発機構(JAXA)が開発を進めるイプシロンSよりもさらに小さい。スペースワンは契約から打ち上げまでの期間で世界最短を...

カイロスの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android