羅臼町(読み)らうす

  • 羅臼〔町〕

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

北海道東部にある町。知床半島東岸に位置し,根室海峡にのぞむ。 1930年植別村を羅臼村に改称。 61年町制。文化 12 (1815) 年高田屋嘉兵衛らにより開発された歴史の古い沿岸・沖合い漁業の町で,漁期中は半島の海岸一帯に番屋が建並び,多くの人が入漁した。サケスケトウダラ,イカ,コンブなどの漁獲が多い。知床国立公園に属し,羅臼岳 (1661m) ,硫黄山 (1562m) などへの登山口。主要観光地としては羅臼温泉知床峠がある。 80年中心集落羅臼と斜里町宇登呂とを結ぶ知床横断道路 (国道 334号線) が開通。面積 397.72km2。人口 5415(2015)。

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