両端を叩く(読み)リョウタンヲタタク

大辞林 第三版の解説

りょうたんをたたく【両端を叩く】

〔論語 子罕
事の始終・本末を究め尽くす。

出典 三省堂大辞林 第三版について 情報

精選版 日本国語大辞典の解説

りょうたん【両端】 を 叩(たた)

(「論語‐子罕」の「有鄙夫、問於我、空空如也、我叩其両端而竭焉」による) 物事の終始本末あるいは両極端をきわめつくして余す所のないこと。〔童子問(1707)〕
※吾輩は猫である(1905‐06)〈夏目漱石〉七「両端を叩いて黒白の変化を同一物の上に起こす所が融通のきく所である」

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