20世紀日本人名事典 「中塚たづ子」の解説 中塚 たづ子ナカツカ タヅコ 昭和期の俳人 生年明治27(1894)年4月25日 没年昭和40(1965)年4月25日 出生地愛媛県松山市 経歴実家は士族神谷家で、碧梧桐の遠縁に当たるという。大正2年、中塚一碧楼と結婚し、伴侶として「海紅」の発展に尽くし、一碧楼没後は、「海紅」を復刊、海紅結社の主導者となった。作家としても知られ、句集に「天から来た雀」がある。 出典 日外アソシエーツ「20世紀日本人名事典」(2004年刊)20世紀日本人名事典について 情報 Sponserd by
デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「中塚たづ子」の解説 中塚たづ子 なかつか-たづこ 1894-1965 昭和時代の俳人。明治27年4月25日生まれ。大正2年自由律俳句の中塚一碧楼(いっぺきろう)と結婚。昭和12年以後「海紅(かいこう)」を主宰する夫をたすける。夫の死後の22年「海紅」を復刊した。昭和40年4月25日死去。71歳。愛媛県出身。句集に「天から来た雀」。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例 Sponserd by