中島利兵衛(読み)なかじま りへえ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「中島利兵衛」の解説

中島利兵衛 なかじま-りへえ

1720-1781 江戸時代中期の農民
享保(きょうほう)5年生まれ。武蔵(むさし)那珂(なか)郡(埼玉県)猪俣(いのまた)村の名主酒造業もいとなむ。宝暦(ほうれき)13年平賀源内と知りあい,源内の火浣布(かかんぷ)(石綿製の耐火布)の製作や鉱山の開発に協力,「火浣布略説」の校訂にもあたった。天明元年11月2日死去。62歳。幼名は丹次。名は貞叔。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

日本の株式の水準を示す、東京証券取引所第1部225銘柄の平均株価。単位は円。構成銘柄は時価総額の分布の変化などにより、適宜入れ替えられている。現在の形になったのは1985年5月からである。ダウ・ジョー...

日経平均株価の用語解説を読む