中川貞佐(読み)なかがわ ていさ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「中川貞佐」の解説

中川貞佐 なかがわ-ていさ

1680-1747 江戸時代前期-中期俳人
延宝8年生まれ。京都の人。高田幸佐(こうさ)に,のち乾貞恕(いぬい-ていじょ)にまなぶ。垂加神道にも通じた。延享4年10月6日死去。68歳。姓はのち水原。別号に一十軒,短頭翁。著作に「四鉾辻(よつほこのつじ)」。
格言など】跡はみづとしの瀬を行く千鳥哉(辞世)

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む