乃美尾村(読み)のみのおむら

日本歴史地名大系 「乃美尾村」の解説

乃美尾村
のみのおむら

[現在地名]黒瀬町乃美尾

南方(みなみがた)村の西に位置する南北に細長い村で、北は岩幕(がんまく)山(三五二・五メートル)、南は前平(まえひら)山(五〇一・二メートル)の山地で、その間を黒瀬川が西南流する。耕地は黒瀬川支流の大樋(おおい)川が南流する黒瀬川西北部に大きく開ける。北は小比曾大河内(こびそおおかわち)村(現東広島市)、南は中畑(なかはた)村(現豊田郡安浦町)。なお「芸藩通志」付載の村絵図によれば、近世の黒瀬川は現在よりもっと南の山際を流れており、現在は川の南側になっている田津原(たづわら)の地を北側に描く。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

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