久峰文昌(読み)きゅうほう ぶんしょう

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「久峰文昌」の解説

久峰文昌 きゅうほう-ぶんしょう

?-1529 戦国時代の僧。
曹洞(そうとう)宗。駿河(するが)(静岡県)長興寺回夫慶文(かいふ-きょうもん)のもとで出家し,その法をつぐ。のち同寺2世となり,堂塔伽藍(がらん)の整備につくした。享禄(きょうろく)2年2月25日死去。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

南海トラフ臨時情報

東海沖から九州沖の海底に延びる溝状の地形(トラフ)沿いで、巨大地震発生の可能性が相対的に高まった場合に気象庁が発表する。2019年に運用が始まった。想定震源域でマグニチュード(M)6・8以上の地震が...

南海トラフ臨時情報の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android