久次米兵次郎(読み)くじめ ひょうじろう

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「久次米兵次郎」の解説

久次米兵次郎 くじめ-ひょうじろう

1829-1913 明治時代の銀行家。
文政12年5月11日生まれ。阿波(あわ)(徳島県)で藍(あい)と材木をあきなう米津屋の9代目。明治12年久次米銀行を設立。同銀行は恐慌のあおりで24年に破綻(はたん),阿波銀行にひきつがれた。大正2年3月3日死去。85歳。名は義周(よしちか)。兵次郎は4代以降の通称

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

日本の年中行事。年末に天井や壁にたまった煤を取除き大掃除をすること。近年は正月休みに入る 12月 29日とか 30日が多いが,伝統的には 12月 13日に行なった。この日は正月を迎えるための準備を開始...

煤払いの用語解説を読む