ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「乗鞍スカイライン」の意味・わかりやすい解説
乗鞍スカイライン
のりくらスカイライン
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出典 日外アソシエーツ「事典・日本の観光資源」事典・日本の観光資源について 情報
…東の長野県境に高く連なる飛驒山脈の山岳地帯は,中部山岳国立公園に属し,高山植物やライチョウが見られる。小八賀川沿いに国道158号線が通じ,1973年,これから分かれて乗鞍岳山頂付近まで乗鞍スカイラインが開通して以来,観光客が著しく増加した。78年には村の東端の平湯峠に平湯トンネルが開通し,国道158号線の交通事情は改善された。…
…また,山頂から東麓の位ヶ原(くらいがはら)にかけての雪渓では,夏スキーが楽しめる。岐阜県側の乗鞍スカイライン(1973完成)は,平湯峠から畳平までの全長14.4km,高度差1060mの観光道路で,バス登山道路としては日本一の高さを誇る。車窓からの眺めは,高度が増すにつれて変化する植生と遠景の雄大な山並みとが対照的で,すばらしい山岳景観を楽しめる。…
※「乗鞍スカイライン」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
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